あての極み 特大タラバガニ

特大タラバガニ


こんにちはyusakuです

 

皆さん「タラバガニ」は食べたことありますか??

インターネットでお魚やカニを検索すると上位に出てくる魚介類の通販サイトではよくこんな画像を見かけます。

 

僕が食べたことがあるタラバガニもこんな感じの脚だけのタラバガニしかなかったので、胴体はどんな感じなんだろう?どんな顔してるんだろう?と昔から気になっていました。

僕はよく海に遊びに行くので磯場にいるカニやワタリガニあと山に行った時に何度か捕まえたことのあるサワガニはよく知っているのですが、こんなに大きいカニは見たことも捕まえたこともないので気になっていました(笑)

豊洲市場に来て驚いたことの1つに豊洲市場にはカニが全然いないということです

お店に生簀を持っていてタラバガニを売っている仲卸が殆どなく、僕が働かせて頂いている堺周商店には奇跡的に生簀がありました。(堺周商店は”あての極み”の母体である130年以上の歴史がある老舗仲卸です。)

生簀にいるタラバ蟹はこんな感じ

 

 

 たしかこのたらば蟹は5.2キロくらい。

あまりの大きさに感動して、たらば蟹と戯れていたら

この大きさのたらば蟹に挟まれると

「指が切れるぞ!!」とカニ売り場の責任者から

危険信号が送られてきました(汗)

写真からは伝わりにくいですが、たしかに大人の握り拳でも

挟めてしまうくらいハサミが大きく、後になって挟まれなく

て良かったな〜と安堵。。。

 

先日、たらば蟹の注文を頂いた時の写真を撮ってきたので見てみたください!

茹でる前は、何色と言えばイイのか薄いムラサキ色のようなあんまり例えづらい色でしたが、茹でるとこのように綺麗な赤色になります(笑)

紫色のアスパラガスが茹でると綺麗なと言うか普通のアスパラガスと同じ緑色に変わる現象と同じですね。

 

 

この綺麗な赤色になると美味しそうですね!食欲が湧きますね!

この丸々の状態をお客様にお送りしたら、大迫力で喜んでもらえるかな〜

とも思ったのですが、こんなお大きいタラバガニが届いても困りますよね。

今回はお客様から食べやすいように捌いて下さいとリクエストを頂いておりましたので弊社の熟練職人さんに頼んで捌いてもらいました。

 

見て下さい!見事に関節ごとに切り離されています笑

綺麗ですね〜

 

包丁の切れ味と力加減が大切ですと言うことで、上手くやらないと

ボロボロと身がこぼれてきてしまうそうです。

 

あての極みでは出荷の当日早朝に大釜で茹で上げて、冷蔵庫で急速に荒熱を取り除いた後、綺麗に梱包してお届けいたします。

 

この新鮮なビッグサイズのたらば蟹を食べれる機会はなかなかないので機会があれば試してみて下さい!

 

ここまで読んでくださった方

どうもありがとうございました!