皆さんこんにちは
気温もすっかり下がり冬に旬を迎える美味しい魚介類が豊洲市場にも沢山入荷しています。
皆さんは冬と言ったらどんなシーンを思い浮かべますか？
ご家族のお誕生日会や大切な人とのクリスマス祝い、年末年始の親戚会などでしょうか。そんな、特別な日には焼肉やお寿司と言った少し贅沢でボリュームのあるお食事が嬉しいですよね。
お店に食べに行ったり、作ったり、お取り寄せしたりいくつか食事の調達方法はあるかと思いますがコロナウィルスが猛威を振るう現在ではお家でお食事をする時間を大切にしたいものです。
「あての極み」が大切にしている想いの１つに
”家族に食べさせたい本当に美味しいお魚”をお届けするというものがあります。
”家族に食べさせたい本当に美味しいお魚”という想いを現状最も忠実に再現できていると考えております「究極の手巻き寿司セット」は、ウニ・マグロ・イクラ・海苔が入った質、量ともに満足していただけるお得なセットです。
ウニは日本国内の高級寿司店に納品しているだけでなく海外のミシュラン店にも輸出している上質のウニが入っております。こちらは弊社のウニ担当勝部が真剣に丁寧に選び抜いた１箱であり飲食店のプロ（シェフや板前）から非常に高い信頼を得ているので、一般のご家庭にも同じ基準で選び抜いた美味しいウニをお届けしたいという気持ちでオンメニューしました。
ウニが好きではないという方にも一定数お会いするのですが、お話をお伺いすると、その大半は、我々の考える美味しいウニからは幾分かけ離れているウニしかまだ召し上がったことがない可能性が非常に高いと言ったことを体感しております。例えば、非常にお求め安い価格で流通しているウニの多くは、外国産の保存料を多く使用した、鮮度が良いとは言い難いものが多かった印象です。
勝部が厳選したウニを食べたお客様の中には、ウニが嫌いだったけど好きになったという嬉しいお言葉やウニって甘いんだという新たな気付きを得られたというご感想も頂いております。味の感じ方は人それぞれではありますがお喜びの声を多数いただけているので励みになっております。
マグロは、世界一上質なマグロが集まる豊洲市場の中でもマグロの専門仲卸として確固たる信頼を獲得している「樋長」のマグロをお届けしております。
人気寿司店やラグジュアリーホテルへの納品が主である「樋長」は、一般のお客様（ご家庭）向けには販売しておりません。Instagramのハッシュタグ機能などで「樋長」や「樋長のマグロ」と検索していただくと樋長のマグロを使った美味しそうなお寿司の写真を見ることができると思いますのでご覧になっていただければと思います。
イクラは、国産の３特という最高級イクラをお届けしています。
イクラにグレードがあるということにつきましてはあまり知られていないことかもしれませんが３特＞２特＞特＞無印と行った具合にグレード分けされていて値段にも明確な違いが現れています。
口にしてみると、粒の大きさや弾力、薄皮の存在感と言った部分で違いを感じていただけると思いますので食べ比べなどしていただくのもとっても楽しいかもしれません。
おまけとして付けさせて頂いている海苔は「丸山海苔店」という高級海苔屋の人気商品の海苔を現在おまけとして入れさせて頂いております。こちらはスーパーで売られている焼き海苔とは一線を隠す海苔の風味を皆様に感じて頂いており海苔のお問い合わせも多数いただいております。こちらもお楽しみにおまちいただけますと幸いで御座います。
このように我々の想いを具現化した「究極の手巻き寿司セット」ですが、現状に満足することなく、さらに皆様にお楽しみいただける物を考えました。
手巻き寿司セットでは、ウニ、マグロ、イクラと言った赤色の食材に偏ってしまっており、濃厚な味わいを堪能していただけるのですが色味や淡白な味わいをセットに追加することができれば、味わいも彩が生まれさらに美味しく楽しくお召し上がりいただけると考えました。
しかしながら、豊洲市場は飲食店にお魚を丸々納品することが主でありますのでお刺身１柵分だけ欲しいといったリクエストに対してハードルが高くなってしまう傾向にあります。
この問題を解決するために【金曜日限定】でこの度「お刺身セット」の注文を承らせて頂きます。
豊洲市場に入荷した魚の中から経験豊富な弊社の買い付け担当（目利き）が一生懸命選び、発送の直前（金曜日の午後）にお魚を卸して真空パックします。
どんなお魚か名前も明記してお送り致しますので、それぞれのお魚の特徴を感じていただけると思います。
食べ比べをすることで得られることは、
１つには好きなお魚を見つけられることです。スーパーで購入することができるお魚は限られているため、知らないお魚に巡り会うこともできると思います。
また、様々なお魚や知っているお魚でも産地の違うお魚の味を勉強することで味覚の幅を広げることができる良さがあります。
味覚の繊細さを養うことは食育の一貫であり、もっと大きい概念で捉えますと「教養」の範囲にも収まると私どもは考えております。
フレンチの巨匠 三國シェフも幼少期から味覚のトレーニングを提唱しているように食材の味幅を知ることはとっても有意義なことだと思いますので是非、様々な食材を食べる中で「あての極み」のお魚も候補として考えていただけると大変嬉しく思います。
美味しいお魚を食べて、味覚を教養を広げましょう。