美味しい酢飯の作り方
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「究極の手巻き寿司セット」に欠かせないものはなんでしょう・・・
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セット内容となっておりますが、1つ絶対に忘れてはならないものがあります。
酢飯です。
今日は”酢飯”の作り方をお伝えしたいと思います。
・用意するもの
・材料
・手順
<用意するもの>
用意する道具は3つだけ!
・御櫃(おひつ)
・杓文字(しゃもじ)
・うちは
御櫃(おひつ)は寿司やちらし寿司を作るときにみたことがあるかと思いますが、
木で作られた丸い桶(おけ)のことです。
御櫃(おひつ)を選ぶときにはポイントが2つあります。
1つは口が広いことです。
口が広いことによってお米と空気の設置面が広がるので炊いたお米の熱を適度に逃してくれます。
さらに、口が広いとかき混ぜるという作業がしやすいです。
2つ目のポイントは「木」で作られているかどうかというところです。
現代では、炊飯器という非常に便利な機械が発明されお米を御櫃(おひつ)にいれることが少なくなったと思いますが、昔ながらの「木」がとても大切な役割を担っています・
御櫃に使われる木は白木を使われることが多いのですが、この白木がお米から出てくる余分な水分を
吸収してくれしてくれたり、蓋に溜まった水滴が落ちてお米の味を損ねることを防いだりしてくれます。
炊飯器を開けたとき水滴が落ちてきたことありませんか? 炊飯器の蓋は金属なので水分を吸い取ってくれはしませんが、白木で作られている御櫃は水分を吸収してくれるということです。
ちなみに、木はとてもいい香りがしますが新品の御櫃は香りが強すぎてお米に香りが移ってしまったという経験はありませんか?
そういうときは、御櫃に熱湯を張って少量のお酢を入れます、熱湯が覚めてきた頃にお湯を捨てて、また熱湯を張ってというのを2~3回繰り返していただけると木の香りがいい塩梅に抜けていきます。
<材料>
材料は4つ!
・お米
・米酢
・砂糖
・塩
ですが、、
大事なのはこれらの分量。
お米は今回3合で作っていきましょう。
・米酢 75cc
・砂糖 30cc
・塩 15g
分量がとっても大事なので1回目は真似してみてください。
もっと酸味が欲しいというときや甘みが強い方が好き、赤酢が良いといった場合には
お好みで調整していただけると美味しい酢飯が作れると思います。
<作り方>
1、寿司酢をブレンドします。
まずはじめにすし酢を作ります。
・米酢 75cc
・砂糖 30cc
・塩 15g
これらの材料をよく混ぜて寿司酢を作っておきます。
(前日から作っておくと酢の角が丸まって良いです)
2、お米を移動させます。
御櫃に硬めに炊いたお米を移します。
初めは御櫃の中央にお米を盛って下さい。
そこに寿司酢を掛けます。
3、手早くかき混ぜます。
真ん中に山になっているお米を御櫃の外側に向かって手早く山を崩していき
お米と空気の設置面が広くなるよう広く伸ばすようなイメージでかき混ぜていきます。
4、混ぜ方を変えます。
御櫃の中でお米を広げお酢の酸味が立ってきたら混ぜ方を変えます。
しゃもじをお米に当てる際に切り込みを入れるような空気を入れ込むような
しゃもじの動かし方でお米を混ぜていきます。
この際、うちはで仰ぎながら混ぜることによってお米がベタつくのを防ぎます。
お米を炊く際に、水を入れすぎてしまうとベチャベチャな仕上がりになってしまうかと
思いますが、寿司酢を入れたので、水を入れすぎてお米を炊いてしまった時と同じ現象が
起きてしまうのでうちはで仰ぎながらかき混ぜることが超重要ポイントです。
5、完成
寿司酢とお米が混ざったら完成です。
粗熱が残っている際はうちはで仰いで粗熱を取ってください。
<まとめ>
酢飯を作るのは少し手間がかかりますよね。
普段使わない御櫃やうちはも引っ張り出してこないといけなかったり・・・
でも出来合いの酢飯を温めたり、白米で食べるよりかは絶対にオススメ!
好きなブランドのお酢を見つけたりいろんな楽しみが増えてくると思います!
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yusaku