【世界一おいしい熱帯魚】白星笛鯛(シロボシフエダイ) – あての極み

【世界一おいしい熱帯魚】白星笛鯛(シロボシフエダイ)


 

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「カラフルな魚はマズい」という大衆の意見を覆す最強の1匹。

沖縄の市場に行くと真っ赤な魚や真っ青な魚など、水族館で見かけるような色とりどりの魚が食用として陳列されています。鮮やかな色合いの魚は、外敵から身を守る為の警戒色であったり、外敵がいない為目立つ色でも生存していくことが出来るなど理由は様々ですが、本日紹介させて頂く白星笛鯛(シロボシフエダイ)は脂たっぷり、食感しっかり、旨味バツグン、熟成のポテンシャルも抜群と、あらゆる要素を兼ね備えた非常にレベルの高い魚です。


南方系の魚は寒さを経験しないため体に脂を蓄える必要があまりありません。その為、脂の乗りが弱いことが多いのですが、白星笛鯛には南方系の魚には珍しく旨味の強い脂があり、「脂の乗った魚=美味しい」と言う感覚を持つ本州の人間にも大満足間違い無しです。

ハタ系の王者が九絵ならフエダイ系の王者は白星笛鯛、種族を代表する最高級の魚をお楽しみ下さい。

シロボシフエダイの名前の由来は、体の後方にある鱗がハゲたような白い模様を星に見立て「白星笛鯛」と呼ばれます。黒星笛鯛(クロボシフエダイ)もいますが、こちらは白い模様ではなく黒い模様が特徴です。黒星笛鯛も大変美味しい魚です。

 

<目利きポイント>

・目が澄んでいること
・鰓が鮮やかな紅色であること
・体に張りがあること
の3点が大切です。

目利き人の多くは、数十年に渡る長い経験に中で培った独自の選球眼が養われている為、改めてこの魚体のこう言うところが素晴らしくて・・・と言った分析はしないことが多いですが、良い魚・美味しい魚を見極めるためには「鮮度」と「質」の視点を持つことが大切です。

<お召し上がり方>

刺身、煮物、焼き物、あらゆる調理法で美味しく召し上がっていただけます。

半身をお刺身に、半身を焼き物にするなど1匹をあらあゆる調理法で楽しんで頂きたいと思います。

 

白星笛鯛はスーパーや量販店ではまずお目にかかることのできない高級魚です。そして今年の初めから最近までの数ヶ月の間で価格も急高騰している今一番波に乗っている魚です。

口にする機会が御座いましたら是非お試し下さい。

 

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