”あての極み”が皆様にお送りしているウニは
豊洲市場で弊社のベテラン目利き人が買い付ける
美味しくて綺麗、高品質なウニです。
そんな美味しい雲丹はそのまま食べる物とお思いの方も
沢山いらっしゃるかと思います。
そのまま召し上がる際はお醤油を少し垂らして
お酒のあてにしても良いですし、手巻き寿司にして頂くのも
とってもオススメですが、焼きウニにしたり蒸しウニにしたり
他にも美味しい食べ方があるとしたら知りたくないですか??
それは「塩うに」!!
今日は雲丹を美味しく食べる方法として「塩ウニ」の作り方を伝授します。
<塩ウニの魅力>
塩ウニはウニの塩漬けのこと。
そのまま食べるウニと違い、ウニに塩をまぶして作られるので
余分な水分や臭いが出ていくことで、雲丹の持つ旨味やコクや
甘みが引出されます。そして塩漬けになっていることから
保存期間も約1週間ほどなので何日もお楽しみ頂けます。
<材料>
塩ウニを作る際の材料は立ったの2つ。
・生うに・・・100g
・塩・・・10g
<手順>
生うにと塩を用意したらたったの3ステップで塩ウニが作れてしまいます。
①雲丹を並べる
トレーの上にキッチンペーパーやリードペーパーを敷きます。
その上にウニの身を1枚1枚丁寧に並べていきます。
Point
ウニの身はとてもデリケートで崩れやすいため
和菓子を食べる際に使う漆の先端が鋭くないスプーン
などで優しく並べること!
②塩を均等に振る
並べた雲丹の上に均等に塩を振りかけていきます。
均等に振りかけたら上からもキッチンペーパーや
リードペーパーを被せてください。
Point
高いところから振りかけること!
低いところから振りかけると塩が偏ってしまい
仕上がりにもムラができてしまいます。
③水分を抜く
塩を振りかけたらしばらく(20分〜24時間)
20分〜24時間と時間に大きく幅を持たせているのは
仕上がりの好みによります。
塩をかけることで水分はどんどん抜けていくので、
雲丹にどの程度水分を残したいかにもよります。
この自分好みにお時間を見つけるのが楽しみではありますが、
初めは全く検討もつかないと思いますので3時間くらいがオススメです。
Point
水分をしっかり取り除くこと!
塩漬けしているうちに出てくる水分は臭いを
放置しているとあまりいい香りに仕上がらないので
例えば3時間塩漬けにするのであれば1時間に1回くらいのペースで
良いので上に被せたキッチンペーパーを取り替えてください。
ここまで完了したらあとは瓶に詰めて完成!
<まとめ>
塩雲丹の作成は一手間かかりますが、雲丹の新しい食べ方になります。
今まで試したことない方、新しい食べ方を模索している方に
是非試して頂きたいです!
バフンウニで作る塩雲丹、ムラサキウニで作る塩雲丹、
赤雲丹で作る塩雲丹、どれも
違った美味しさが楽しいですよ。
美味しい雲丹を食べたい方、塩雲丹を作ってみたい方は
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それではみなさん素敵な連休をお楽しみください!!
yusaku