最高のウニを選ぶための6箇条 – あての極み

修行2ヶ月で考え抜いた「最高のウニの選び方」


こんにちは!yusakuです!
今日は最高のウニの条件についてお話しします。
ウニの目利き歴20年の大先輩に聞いた話や、競り場に数ヶ月通い詰める
得た情報を元に僕なりに最高のウニの6箇条を考えてみました。
great uni seaurchin

<生ウニの6箇条>

1、ウニの身がふっくらぷっくりとしていて潰れていないこと
2、ウニを構成する粒子がしっかり立っていること
3、色がきれいであること
4、口に入れた時にウニの磯のような香りをふわりと感じられること
5、ウニの甘みをしっかりと感じられること
6、口に含むとトロ〜リとろけること
上記の6ヶ条を満たしている雲丹は、「美味しさ」と「見栄え」が両立している
という点から僕は最高だと判断します。

<説明>

ウニの身がぷっくりしていることや色、香りが良いと何でいいウニと言えるのか。
それは、食べ物の味を構成する要素の一つとして「見た目」という視覚情報と「香り」は間違いないと僕は考えているからです。有名な?皆さんも1度は耳にした事があるかもしれませんが、「かき氷のシロップは全部同じ味」という実験をご存知でしょうか。
お祭りなどで食べるかき氷はイチゴ味があってメロン味があってブルーハワイ味があって・・・どれにしようかな〜って迷っちゃいますよね。
でも味は全部一緒なんですよ。違いは「色」と「香り」。目で見て赤色の液体だったら脳が自然とイチゴ味かな〜という処理をするそうです。
この処理は本能と記憶によるもので、僕たちが考えて感じて「イチゴ味だ!」と判断する前に「イチゴ味」という事が決まってしまっているんですよね笑 だから「色」や「見た目」という視覚情報と「香り」という嗅覚の情報を僕は最高のウニを選ぶ6箇条に入れました。
雲丹自体から発せられる香りというものはとても弱いので口に入れた後の鼻腔を抜ける香りを嗅覚情報と致しました。
ウニを選ぶ際、楽しんでいただく際には下記の流れをイメージしていただけると
より楽しんでいただけるのではないかと思います!
「目で見る」→「味わう」→「香りを楽しむ」→「味わいの余韻を楽しむ」
maruhiro uni
ちなみに、バフンウニ とムラサキウニの違いや季節ごと産地ごとの特色など
細かい違いがあります。
本来はそのようなところについて言及しなくては本当の意味での最高にはならないのですがこの記事を読んでくださっている皆様が市場やスーパーお寿司やさんなどでウニを選ぶ際の限られた選択肢の中での「最高」に出会えることを目指して作りました。
すぐ思い出せるように6個に絞っているので
チェックリストのような使い方をしていただけると幸いです!
これらのポイントで選ばれた美味しいウニはコチラからご購入頂けます

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それではまた次の投稿で!
yusaku